ピープルズ・プラン21世紀(PP21)アーカイブへようこそ
「ピープルズ・プラン21世紀」(PP21)とは、1989年に日本で立ち上げられ、2002年に活動を終えるまで、国境を越えて「ピープル」が横に結びつきながら、アジア太平洋、さらには世界の未来を自らの手で創造していこうという運動でした。
1989年日本、1992年タイ、1996年南アジアで、アジア太平洋の社会運動、NGOの大規模な「寄り合い」を開催しつつ、個別の行事にとどまることなく国境を越えて継続されるプロセスとして共有されていったことが大きな特徴でした。
世界的に転換点を迎えていた20世紀の終わりに、民衆の力で21世紀をどのように作り出していくのかを模索したこのプロセスの中で、どのような問題に突き当たり、何が議論され、それにどのように答えようとしたのか。そして、何が課題として今に残されているのか。
このアーカイブは、「ピープルズ・プラン21世紀」(PP21)プロセスの中で生み出されたさまざまな資料をデジタル化して集積することを通じて、今を生きる私たちが未来を考えていくための一助となることをめざしています。
新着情報
- 2013/07/20
- PP21アーカイブとはのページに「PP21アーカイブ・プロジェクトの再始動にあたって」を追加しました。
- 2013/07/19
- その他資料のページを公開しました。
- 2013/07/13
- PP21アーカイブとはと英文資料のページを公開しました。
- 2013/07/02
- 日本語資料のページを公開しました。
- 2013/06/26
- Webサイトを開設しました。